奥地では毎週日曜日に農村市場が開かれている。
そこには犬売り場があり、食用から一応?ペット用のワンちゃんが売られている。
今回行ってみたらやたらに小さい仔犬3頭を売っていたおじさんがいた。
手のひらに入るぐらいの大きさだった。
おじさんは
「生後3ヶ月。10元でどう?」
どうみても生後3ヶ月に見えない。
ジャー君がお昼の残りの羊肉を与えたらまるでずっと食事していないかのようにガツガツ食べた。でも、歯が生え揃っていなかったのでなかなか食べられない・
「じゃー、6元にしてあげる」とおじさん。
私はもう買う気でいた。買わなかったら次の日に死んでしまいそう。
ジャー君がいった、
「買って誰が面倒みるんだ」
「犬好きの友達に連絡して里親を見つける」と私。
おじさんはもう売る気になって、果物などをいれる千切れそうな赤いビニールに仔犬を投げ込んだ。
それを見て、ジャー君が激怒した。
「モノじゃないんだからそんな扱いするな」
そんなジャー君の言葉を無視して、
「サービスするからあとの2匹もいれておくよ」
と袋にポンポン投げ込んだ。
ジャー君は怒って、
「命があるんだ。そんな気軽に投げ込むな」
結局最初に選んだ1頭だけ持ち帰った。持ち帰って暖かいお風呂に入れてきれいにした。哺乳瓶に粉ミルクを入れて与えたらごくごく飲んですぐ寝た。
絶対に3ヶ月ではない。10日ぐらいしかたっていないような気がした。
サニーの仔犬と同じようなした。
それからずっと私の懐の中に入れて常に一緒にいた。
ジャー君も1日でとりこになり、その犬を自分で飼うと言い出した。
ラッキー、ハッピー、サニーとサニーの子供の面倒を見てくれたことがあるので一番安心できると思った。現地の人たちは犬が好きでも飼いかたが分からない人が多い。
ジャー君が犬のものを買うお金がないと困ると思って粉ミルクからタオル、ペットフードまで買い揃えた。犬が寒そうだったので洋服まで買った。
わんちゃんを小綿玉と名づけた。
幸せになってくれそう。。。




