20日の深夜、無事雲南から戻ってきた。
約8日という短期間だったが、とても有意義にすごすことができた。
昆明空港に到着すると、ジャー君がニコニコしながら手を振っていた。
「もうへそを曲げていないんだ」と思った。
以前書いたと思うが日本化粧品ビジネスを思いつきのようにはじめたいといって、私に化粧品の仕入れを頼んできた。それがきっかけでちょっと気まずい雰囲気に。
空港からホテルまで渋滞で1時間以上かかってしまった。(普通は15分ぐらいでいけるのだが。。)
その間、ジャー君は今一番興味のある翡翠について熱く語った。
もう化粧品には興味がないのか?
今までのお金の貸し借りなどもあり、気になっていたことをすべてジャー君に冷静に話してみた。
ジャー君はしばらく何も言わなかった。
「僕、まるでパラサイトみたいな感じに思われているんだ」とジャー君。
「でも、ジャー君のやり方は都合が良すぎるよ」と私。
「僕は女性に生活を面倒みてもらいたくないとずっと思っている。僕は男だもん。」
中国人男性の独特のマッチョなせりふ。
「考えてみると真理さんには甘えていて、公私混同していたよ。本当に悪かった。今までのお金を将来絶対に返すつもりだったけど、なかなか目途がたたなかったんだ。プライドが邪魔して正直にいえなかった。」
「真理さんの気持ちがおさまるのであれば、いますぐどこかからお金をかけ集めて返すよ。」
「そして将来商品が必要になった場合、先払いする」
「だからこれからも良きパートナーと友達として宜しくね」とジャー君。
なんだかそれまでのわだかまりが一気に解消したような気がした。
そしてとても良い旅ができた。